《本日のフリーダムメッセージ》

~ 道標∞未知導 〜

 

どんなこともそうだけれど
未知のことって恐いです。

どんなに素晴らしそうでも
知らないということ自体が
好奇心や探究心を引き出し

それでいて
未知には
同時に恐さも含んでいます。

覚醒している
霊的指導者に対して
感じるものも
そうです。

魂の進化の方向性。
宇宙の進化の方向性を
指し示す相手に感じること。

それは
どうにも引きつけられる
好奇心や探究心と
畏怖が混ざったような感覚と

絶対的な愛。

それは、とても不思議な感覚です。

スピリチュアルティーチャーは
他者が覚醒すること
全体が覚醒すること
というところにしか立ちません。

自分が話したいことを話すのではなく
自分にとっての真実を語り
相手の魂が求めていることを
自然と話します。

相手の魂から求められて話しますから
スピリチュアルティーチャー本人は
何故その話をしているか
さっぱり解らないということが
よくあります。

通常、人間は自分の気持ちや意見などを
主張するために
または共感してもらうために
話すということをしますが

スピリチュアルティーチャーの『語り』
は全く種類が異なります。

何かを語ることによって
もっと、その人が自分の答えを
導き出せるようにするということは

時に『自分とは違う』
ということがハッキリ
解ることでもあるからです。

答えが見つかる時に
自分の答えはこれだ!
と共鳴することだけでなく
自分の答えはこれじゃない!
と違いを強烈に感じることによって
明確さを増すものだからです。

他者が自分の答えを
自分で導き出せるために
共鳴することも、違うとはっきり解ることも
どちらも自然と行います。

ただし
今の世の中一般的には
同じだと良くて
違うと悪い
という感じにしか捉えませんから

共感するところが多いと良しとして
不共感の要素が多いと悪として

正義という名の
ジャッジの意識が強ければ強いほど
違う要素を見つけた途端に
相手を否定したりするかもしれません。

しかし、元々
スピリチュアルティーチャーは
そもそもが、自分にとって
意味があることばかりを
話しているわけではないので
その土俵に立っていません。

手放せば手放すほどに
サポートする方は
自分にとっての真実
自分にとっての最善の方向性に
導かれて行きます。

優れたスピリチュアルティーチャーであれば
完全に手放していますので
意図が発生しません。
また、クライアントとの
良好な関係性を紡ぐということに
最重要ポイントを置いていません。

嫌われることを恐れていては
覚醒のサポートは出来ないのです。

相手(のマインド)にとって
都合の悪いことであっても
揺るぎなく伝えなくてはなりません。

どんな結果になろうとも
他者の覚醒という一点において
息を吸っている。

それがスピリチュアルティーチャーです。

自由を体現している者とは
他者の枠を揺るがすということなので
他者が枠に固執していたかったり
既存概念にしがみついていたりするなら
自由を体現しているものは
疎ましく否定する対象になります。

しかし、そんな他者の反応とは
全く無関係に、自由を体現し続けるのが
自由を体現する存在感を伴った
スピリチュアルティーチャーです。

自分の生き抜いてきた覚醒の道は
真実を語ることによって
時に道標となり
スピリチュアルティーチャー本人ですら
知らない未知を話すことによって
未知導となります。

道(過去)未知(未来)の両方を
伴ったところからの語りによって
他者を導くスピリチュアルティーチャーを
育成、指導しています。

自分の真実という知恵と
宇宙の叡智の両方使いながら
他者を導いていくのです。

スピリチュアルティーチャーさんたち。
もうすぐ、世に出していけるかな。

世に出ていけば
世界は、変わる。
必ず、変わる。