広報担当Megumiです。

7月29日(土)蒸し暑い曇り空の東京にて、『スピリチュアルティーチャー覚醒プログラム』最終日が開催されました。

 

Ayaさんより、「全体的に濃くはあるけれど、初日の状態より、解明してきている部分や、壮大になってきた部分もあり、よくわからないという状況かもしれないですね」と始まりました。

受講生皆さん、それぞれの想いもおありだったようで、シェアタイム(これまでのご感想発表)となりました。

Ayaさんでさえ、「未経験のことはわからない、思った以上に自分という存在は神秘性に満ちている」とのお話をしてくださり、「今できる最大限をやるしかない」と説いてくださいました。

 

自分の素質は、何度も宇宙から言われるのだそうです。世界から何回も聞こえてくることは、自分で言わせているのだそうです。「なるほど…」と思いました。

 

「定まっている部分と定まっていない部分があって良い」とのお話から、「何もない」今まであったもの(枠や概念)が壊れていく感じでOK。何もかも受けとめて、認識するまでに時間が掛かる人もいる。」と、説かれました。

正に仰る通りだと感じています。

 

“抵抗”のお話では、「抵抗は、逆のことをしようとする。スッキリした部分は、超えたこと。ムヤムヤしているところは、始まったこと。」とお教えくださいました。

こういった感情面での状態も説明してくださると、自分が進む際の道しるべになりますよね。

 

自己確立の重要性では、自己確立し、ブレない自分になれば、世の中一瞬先が闇となった場合でも、対応して生きられると、語られました。

『自分が何をするか』と向き合い、受けとめることにより、受けとめれば受けとめる程、自分を活用できるようになっていくのだそうです。

“自分自身だけにする”プロセスがあり、“本人だけ“が残るようになっているので、自分にとって余計なもの、必要じゃないものが崩壊する時という事象が起こるそうです。その時には、必ず恐れも出てくる。

自分の使命は、受け入れがたさもあり、同時に、人がいればいる程、『自分を知る』ことになる。

●未熟な自分を嫌わない。●未熟なことで自分を進化させている。

●未熟さがあるから、未来がある。●魂の共通使命は、進化することである。

と、説かれ、

「これからもっともっと未知に開かれていく。何かになるのではなく、未知の自分に戻っていく」と、愛の覚醒エネルギーを送られていました。

自己確立することで、オリジナリティ、自分を活かしながら、個性を発揮していく。自分を表現していく。

それは、私たちそれぞれにある<地球での目的>や<魂の誓願>を達成することでもあるのだそうです。

 

未知の自分に進む時、今までの自分が音を立てて崩壊する時、それはそれは怖かったことを思い出しました。

誰かと共通点を得たくて、同期と話をして、納得しようとするのですが、それぞれのペース、それぞれの課題・問題があり、同期であっても同じではなく、結局は“孤独”を受けとめることに至ったこと、でもそれは、最終的に『自分を知る』ことになっていたと、振り返って思います。

 

今回の1回目の受講生さんの語りタイムは、<真実について>

「真実は、時に痛い」とのお話もありました。

Ayaさんから、「様々なそれぞれの真実は、変化していく。私にとっての最高をやろう!!それには、プライドを捨てなければならない時もある。」と説かれ、

Ayaさんの場合は、「“支配”から逸脱した時に、自分の真実を語れるようになった、刺激を与えられるようになった」と語ってくださいました。

この語りタイムを共有することにより、「ただそうである」という、それぞれの真実、1人では見ることのできない立体的な真実があること、どれもあるという事実を体験し、<賛美>する能力が養われるのです。

 

「今後は、社会を相手に、自分にとっての真実を出していかなければならない。自分の持ち場・役割・担当で、自分の真実を出していく。上手いとか良い・悪いという制限を外すと、ジャッジをしなくなる」とのお話され、『できないことをどれだけ受けとめているか』の重要性が説かれ、<人間として>のお話になりました。

 

実践のお話では、どうやって活かしていくかを述べてくださいました。

スピリチュアルティーチャーの語りは、無償ではなかなか発揮されないことや、ティーチャー本人にとっての「できた感」は掴めない、その話をすることの意味もわからない等お話くださり、「上手く語るとか、上手に喋ろうとか、比較する必要もない」と、心強いアドバイスもされていました。

 

スピリチュアルティーチャーは、相手があって話し出します。ただ相手のためだけに話すのです。

本当に自分ではよくわからなくて「何言っちゃっているのだろう」と思うこと、しばしば。Ayaさんのお話を伺い、その時、自分が『本当に筒になっている』状態であると、改めて、深く頷いてしまいました。

 

目の前の方の変容プロセスを、図を用いて詳しく説明され、「クライアントさんの望みが、ティーチャーの望みである」と、共同創造になっていると説かれました。

また、ティーチャーの望みは、マインドレベルではないこと、成し得ないことはないこと、が語られました。

「人間生きていれば、揺らされることもあるけれど、ここに還れば、自分の中心に戻れる。」そうクライアントさんに思っていただけるよう、スピリチュアルティーチャーは、自己確立ができていないとお仕事にならないということでもありますね。

 

今回2回目の受講生さんによる語りタイムは、<生命について>

皆さんそれぞれの<生命いのち>に対する想いを語ってくださいました。それはそれは、美しい時間でした。

Ayaさんより、「生きていたこと自体が希望。これしか生きることができなかったのは、使命を生きるために奇跡をおいていたということ」との言葉が添えられました。

 

最後は、<愛について>

Ayaさんの『愛』に対する想いの変化を語ってくださいました。

今では『愛』と言えばAyaさんの代名詞と言っても過言ではないと思っている私ですが、Ayaさんはその昔、「愛は嘘臭くて、自分から遠い気がして、書く事もしなかった。」のだそうです。

それらご自身の過程をお話になりながら、「『愛』は、その時その時の自分の真実が変わっていく程に、定義も変わる。」と説かれました。

また「自分にとっての愛を生きることでしかない。自分の愛だけを行っていれば、調和が取れる。」と仰り、

●過去・現在・未来も関係なく、生きている限り、『愛」は奥深くて広がりゆくものであること。

●全てのことが『愛』だとわかるまで、人生は『愛』を知っていく旅路であること。

●「愛したい」その想いが、私たちを創り出していること。

●必ず純粋な『愛』から発生していて、消えないものであること。

を語られ、締めくくられました。

 

“使命”においての基盤ができ上がる講習、自己確立がいかに重要であるか、痛感している昨今。

「『愛』の体現と共に、『愛』を知っていく。『愛』を知ることにより、感謝が生まれてくる。」これらも受講1年後に、実感している私です。

講習中の一つ一つの言葉、講習の内容が、受講生皆さまに活かされることを、願っております。

今回も、講習を取材させていただき、受講生の皆さまの成長を拝見することができたことは、私にとっても喜びでした。本当にありがとうございました。

今後も、共にあり、共に生きて参りましょう。皆さまのご活躍を、心より祈っております。

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