広報担当のMegumiです。

4月16日(日)『ライトワーカー育成プログラム~上級・休日コース~』1日目が開催されました。

今回の休日コースは、受講生さん8名の大所帯。

初めてお会いする方々もいらっしゃいましたが、上級ですので、皆さん志は一つ!

この受講を楽しみにされていたご様子で、和気あいあいの中、始まりました。

 

Ayaさんから、「ライトワークの旅」の報告がありました。

長崎・出島における何十万人におよぶ多くの女性が身売りされていた史実。

“キリシタン一揆”とされている天草の一揆の真実。

作物は全て搾取され、貧しく苦しい生活を強いられていた農民たちは、希望もなく、絶望の中、

キリスト教により希望を与えられたのだそうです。

キリスト教の教えである“愛・希望・平等”。

当時の身分社会の中における、愛のもとの“平等”は、どれだけ農民の“希望”となったことでしょう。

しかし、外国の影響を断つことを「キリシタン弾圧」という形で、日本の力として、見せつけたのだそうです。

そして、パワーがある女性という人・神が、ものすごく恐れられ、あってはならないと封印され、

男性による支配が当然となっていった歴史が、語られました。

 

私たち日本人の深層集団意識には入り込んでいる「力=支配する者・される者」

この「支配する者・される者」が、深層集団意識に入り込んでいるということは、

愛による関係性の構築は難しいのだそうです。

また、「性」における「支配」のお話。男性が興奮するように作られている「性」の世界。

それらを、メディア等から学び「性」と受け取り、勘違いしている人たち。

女性が多く持っている「性」への恐れは、「性に混ざっている支配性への恐れ」なのだそうです。

 

戦争でも、相手国を破壊する為に、相手国の女性の破壊が行われるそうです。

長い歴史から、私たちには集合意識レベル・DNAレベルで、これら「支配・コントロールへの恐れ」

組み込まれているということです。

その他、個人的な過去生の経験(魔女狩り等)も加わり、

私たち女性は、本来の力というものをすっかり封印しているのだそうです。

今こそ、私たち女性は、様々な側面で「女性であることの尊厳」を取り戻さなければなりません

それが出来ない限り、『幸せなパートナーシップ』も構築することが出来ないそうです。

男性社会はあって良いのです。男性は、決して悪者ではありません。

そこは、勘違いなさらないでくださいね。

むしろ「排除」からは、争いのエネルギーしか生み出さないことを忘れないでください。

 

女性であるというだけで、劣等感がある方もいらっしゃいます。

「支配」に囚われていると、組織形成にも影響を及ぼすそうです。

一昨年からAyaさんがお話されている「協力」関係。

全部自由、自分を尊重するだけでは、社会と関われなくなるとのお話。

全体レベルで既に出来上がっている大きな川の中で、いかに自分が責任を取りながら

表と裏(光と闇)の両方を見てクリエイションすることが重要である、と説かれました。

自分の知らないクリエイションも起きている中で、全ては自分が起こしている現実。

光だけを見ている時、それは、宇宙の力を利用しているだけであり、乗っかることしか考えない、

依存的な考えであると警告されました。

 

真実の自分を形成するために、総合的覚醒・様々な統合等、果てしない取り組みが必要であると語られ、

①   潜在意識の領域に取り組むこと

②   リーディング・チャネリング能力を上げるに純粋度を上げること

が、ライトワーカーとしての姿勢であり、

「ライトワーカーは、日々、自分自身に向き合うことが必要である」と、説かれました。

ライトワーカーは、覚醒のサポートをする役目もあります。

覚醒を止めることの無いように、「あれは出来るようになった。でもまだコレはできません。」と

両方を見せて進化させるとのサポート方法の教えがありました。

 

組織形成についてでは、Ayaさんが提唱されている

ワンネス的な自己実現(愛によって皆と協力していく)のお話になりました。

現代社会で多くの企業が取り入れているピラミッド型の組織形成のメリット・デメリットが説明された後、

組織自体が生命を宿し、その組織に属していくことで個々が進化・成長していく、

流動的な“スパイラルフラワーオブライフ”という個という覚醒がありながらの組織形成が説かれました。

 

組織形成の話から、自由と不自由の統合に関する話になると、受講生さんから否定・制限が苦手

という意識が浮上してきました。

それらにより、皆さんの根底にある『支配とコントロールに対する恐れの解放』の陰陽師ワークが行われ、

次に『想念・記憶・感情』に対してリニューアル化する錬金術ワークが行われました。

 

 

最後に、光と闇のバランスを調整し、「すべては愛である」との宇宙視座を養い、

他者との違い・他者の愛を認められるように促す為に、

受講生さんそれぞれに『パラダイムシフトパラダイス』が施術されました。

昨今、私たち全体レベルの集合意識において“争い”を減らす必要があり、一人一人の意識変革が早急に必要であるからです。

宇宙視座が定着するには、個人差はありますが、約2週間掛かるそうです。

 

2回目の講習は、2週間後。

パラダイムシフトパラダイスの効果など、皆さまにどのような変化が起きるのか、

ご報告が楽しみです。

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