《 EVERYTHING LOVE WORLD 知るということ》

 

お互いに、本当のところを知るということができるだけで

もっと、相手を愛することができるのだと思います。

 

多くの場合、知る前に、相手の言動や行動から

『きっと、こうだろう』という決めつけが発生し

先入観や期待や憶測、自分自身を投影させて

<こうに違い無い>という風に

相手や相手の事象を決めつけてしまうのです。

  

投影が混ざっている言葉を受け取ると

私は全然違う という風に感じます。

 

投影が混ざらない言葉を発するだけでも

相手はとてもとても癒されます。

  

<先入観や期待や憶測、自分自身を投影>

セッション等で、とても気をつけていることです。

自分はどうこうというところからは離れて

ただ、相手のことを観て、伝えます。

  

自分の痛みを挟むなどは論外ですし

良い悪いなどのジャッジを

普段からできる限り持たないことも

非常に大切なことだと思います。

 

そうじゃないと、本当の意味で

寄り添うということは不可能です。

  

パートナーシップや家族など

深い間柄の関係などでも

投影やシャドウやジャッジというところが

大きく影響を及ぼします。

  

知るということは、言い換えるならば

投影やシャドウやジャッジを外したところから

相手の言葉を聞き、愛することだとも言えます。

  

知りたくとも、開示してくれない場合もあります。

それは、未だそのタイミングが来ていなかったり

心が開けなかったりする場合だと思いますので

信頼関係をより深めることが先決です。  

  

自分自身の投影をかけたものを見て

一人相撲をするのを終わりにしていき

 

本当に相手に触れて、相手を知っていくこと。

それが、相手との関係を深めて愛し合っていくコツです。

 

どうやって抜け出していったらいいか

LOVINGにも、助けるアイテムはあります。

 

フリーダムジャッジや

シャドウ統合ワークなどを

効果的に活用するのも、一つの解決策ですし

 

自分自身の言動に、何が混ざっているのか

注意深く観察していくのも手です。

  

深く深く、相手を知っていくこと。

それは、自分も相手を愛することなのです。