《 EVERYTHING LOVE WORLD  第二の人生 》

 

第二でも、第三でも第四でもいいんです。

人生を新しく始めていく時があります。

それは時に様々な決意が必要な場合があります。

  

離婚もその一つです。

仕事についてもそうです。

  

本人にしかわからないことですが

例えば、世間一般で言うと

すごく恵まれているような

超売れっ子の歌手だったとします。

  

誰もが羨むようなカリスマ性を持った歌手。

 

一世を風靡したとしても、やり尽くし症候群などで

歌うことを辞めた場合、そこからどうやって

第二の人生を始めるかということになります。

 

やり尽くしたかどうかというのは

本当に本人にしかわからないことなので

その人にとってどうかということが重要です。

  

やり尽くしたと思えるくらい全身全霊で

物事に取り組んでいたとしても

辞めずに、そのまま取り組みつづける場合もあります。

 

やりきって次に進むのは

とても難しいこともあると思います。

 

特に大きなステージなどで、多くの人々と

歌でもいいですし、他の何か共有した場合

その自分と今の自分をどうしても比較して

しまうこともあると思うからです。

 

難しいのは、やり尽くしたと思うのが

未だ人生30代40代だった場合です。

 

ここからの人生が未だ未だ残っている場合

何をして生きるのかということを

すごく考え抜くと思います。

 

オリンピック選手やスポーツ選手なども

同じような難しさを感じます。

 

願いが叶わないで苦しんでいるのも辛いですが

願いが叶い尽くしてしまって

何をしようかぼんやり生きるのも

とても辛いことです。

 

生きている限り、生きることは続くので

どう生きるのかも、それぞれの決断なのですが

生きがいを持って生きることができると

日々が充実していますよね。

 

何が自分の生きがいなのか

使命や誓願などを知るということも

とても大切なことだと思います。

 

この命をどう生きるか

人々が生きがいを持って生きられることを

心から望んでいますし、見つけるお手伝いを

させていただければと思っています。