<EVERYTHING LOVE WORLD  どんな人に何を届けたいか>

 

時々言われる言葉があります。

 

『あやさんに出会った時から人生が変わりました。』

『あやさんに出会うまでの人生は本当に酷かった。』

 

人生の転換期として、私との出会いを境に

大きく変わったという言葉。

 

こんなに有難い言葉なのに、今までにあまりにも

言われすぎて、自分の中でどこかで飽和状態に

なってしまっていて

 

『ああ、こんなにも、沢山の方を幸せにできたなら

もう自分は十分に生きたな』とか

 

『これほどまでに、人生を変えるお手伝いができたのだから

もう自分にはやり残したことはないな』等

 

達成感が、この数年間は、とても多くありました。

 

達成感は悪いものではないです。

ただし、その先に行ける何かが乏しくて

このままと同じではいられないけれど

どう新しくなったらいいかもがいていました。

 

そんな中で、今年は、新しい取り組みが始めることができました。

フェニックスチェンジプログラム。

とってもとっても大事な取り組みで、価格と内容的に

自分が奉仕の活動をしていると感じられるようになっています。

 

こうした取り組みもしながら、今日、また、同じことを

対面で言われる機会がありました。

 

その人曰く『あやさんに出会う前の自分の人生は、低俗だった。

あやさんに出会えて大きく人生が変わった。だからここからは

奉仕がしたい。あやさんに恩返しのようなフリーダムディスティニーに協力がしたい』

 

そう言われたんです。

 

その時に、この数年間、飽和状態になっていた時とは違う心が

わたしの中で芽生えました。

 

『ああ、このように人生を好転させていける人を

幸せになっていけるような人を、もっと増やしたいな』

 

そう素直に思えたんです。

 

増やしたいというよりも、もっと正確に言うと

『一人でも、多くの人が、人生を好転させる人生を

生きられるようにサポートしたい』

 

『誰にも理解されないで、丸ごと愛されるということがわからずに

いる人に、ありのままの自分でも受け止めてもらえて、愛されるんだよということを体現したい。』

 

という思いが湧いてきた感じです。

 

孤独をなんとかしたい。誰かにとっての真の理解者でありたい。

というのも新たに湧いてきました。

 

これは、わたしの活動の原点の思いだ。

そう感じました。

 

元夫の死によって、完全に飛び散ってしまって

破壊されてしまった、私の願いたち。

 

数年間、かかってしまったけれど、全てもうやり終えた感が

先行した状態で、生きるのではなく、ここから、また新しく始まっていけそうです。

 

長年活動を続けていると、なんのために、活動をしているのか。

幾度も幾度も、人をサポートし続けるということに

本当に満足して、やり終えた感になる時もあるのだと思います。

 

でも、そこから、続けていくことで、新たな望みが湧いてくる。

触れ合っていくことで、願いや望みに確かさの息吹が吹いてくる。

 

一体、一つの人生で、どれほどのことが出来るのか。

これほどまでに、何もかもを叶えて達成したとしても

それでも更に望むことができ、それを実現していくことができるのですから、人生とはわたしの想像の範疇を超えるほどに

色々なことが達成できるのかもしれません。

 

人との出会いは、時に大きな動力を手に入れることになります。

わたしの場合は、望みや願い。動力の源が生み出されるきっかけとなりました。

 

既に心は来年に向いています。どんな風に未だ見ぬ誰かを愛することができるのか、それを思いながら、温かい気持ちで、眠りにつけそうです。