フリーダムディスティニー社のLOVING開発者、平野あやによる、
ZOOMによる秋冬のLOVING講習『フリーダムインナーチャイルド2020講習』が、先週末、12月13日(日)に開催されました。

「フリーダムインナーチャイルド」は、
インナーチャイルドの傷の癒しというのみならず
インナーチャイルドに振り回されない覚醒状態の意識にするLOVINGです。

「フリーダムインナーチャイルド」は、今年の10月の一斉LOVINGで開催されました。
《 フリーダムディスティニー Freedom Inner Child フリーダムインナーチャイルド 一斉遠隔LOVING 》
https://ameblo.jp/freedom-destiny-world/entry-12633533842.html

とても人気のあるLOVINGで、10月の一斉LOVINGには、沢山の方々にご参加いただきました。そして、いただいたご感想では、ほぼ100%の方が効果を感じたとおっしゃって下さいました。今までのインナーチャイルドワークでは解決されなかった部分にも絶大な効果があったというご感想も多数寄せられています。

講習では、最初にあやさんからインナーチャイルドワークについてのお話しがありました。

インナーチャイルドの問題に取り組んでいる方は沢山いらっしゃるかと思います。
世の中には、様々なインナーチャイルドワークがあります。
最初、世界にはいいワークが沢山あるので、あやさんはやらなくていいと思っていたそうです。しかし、インナーチャイルドの問題が私たちに与える影響は絶大です。
あやさんらしく効果的に推し進めるワークが必要だと思い「フリーダムインナーチャイルド」が開発されました。

あやさんは、今までのインナーチャイルドワークのケーススタディを色々見てきました。
今までのインナーチャイルドワークには、努力をしたり、律したりするものがあります。努力をしたり、律したりすると圧がかかり、行きすぎると罪悪感にも繋がります。顕在意識レベルで自分をコントロールしようとしているものがありますが、顕在意識の都合によって自分の一側面をコントロールするのは不可能です。
本当はエネルギー的解決をしなければならないという、独特の感覚の中で作られたワークが「フリーダムインナーチャイルド」です。

「フリーダムインナーチャイルド」に限らず、全てのLOVINGは「本質的変容」を促します。
フリーダムディスティニーでは、本質的変容をしていないものを「移動的変化」と表現していますが、移動的変化にはリバウンドがあります。ずっと頑張っていないと元に戻ってしまうのです。頑張っていてその状態という、顕在意識レベルからの取り組みです。

「フリーダムインナーチャイルド」は、本質的変容を促し根本的な解決をするLOVINGです。

次に、インナーチャイルドについてのお話しがありました。
インナーチャイルド自体は悪者ではありません。私たちはインナーチャイルドの傷に振り回されることがあります。そして、インナーチャイルドが暴走すると問題になります。

傷ついたインナーチャイルドをそのままにしておくと、成長が抑えられ、怒り、傷心を抱えた大人になってしまい、大人となっている今の自分の行動が制限されてしまいます。インナーチャイルドの問題が大きくなるど、問題行動が起こりやすくなります。

問題行動には、以下のようなものがあります。

・共依存
共依存とは他人との関係に過剰に依存している状態のことを言います。よくあるのは、人を世話することへの依存などであり、相手から依存されることで自分の価値を見出すというものです。共依存の関係は、結果、お互いに不幸になります。

・信頼の欠如
インナーチャイルドが傷ついたままであると、疑い深くなります。世の中は危険な場所で、敵だらけで、予測がつかないため、自分を守ることに正当性を帯びた意識になり、コントロールを無意識でしようとします。

・人間関係の機能の障害
自分が他者に見捨てられる恐怖と、誰かに服従したり征服される恐怖、この二つの両極端を行ったり来たりします。パートナーシップや、深い人間関係に特に出やすく、他人に服従や征服をされることを恐れて孤立したり、逆に孤独になることを恐れて、破滅的な関係性から逃げ出すことができません。

・反抗性
大人になっても、インナーチャイルドの傷を抱えていると、反抗的でわがままで衝動的な行動が増えます。衝動的に出てくる思考や言動はインナーチャイルドの傷の影響が関与しているのです。

それぞれについて、あやさんが具体的な例を出して説明して下さいました。
ただお話しをしているだけでなく、あやさんがお話しをしながら叡智を降ろして下さっているので、より深く理解出来るようになります。これは全てのLOVING講習で共通しています。言語だけの理解ではなく、叡智も入れているので相当な情報量を理解出来るようになります。

次に、フリーダムインナーチャイルド開発の経緯についてのお話しがありました。

あやさんも、過去インナーチャイルドの問題に取り組んだことがあったそうです。
その中には、
「インナーチャイルドを排除する」ものがありました。
インナーチャイルドも自分自身の一部だから、排除しようとするとより強まることがあります。コントロールしようとしてもしきれません。

「ありのままのインナーチャイルドを愛する」というものもあります。
しかし、愛すると甘やかすが微妙な取り組みがありました。インナーチャイルドの傷が欲しがるものをあげようと一生懸命にって、インナーチャイルドという子どもを見ている自分のようになる。これもどうなのだろう?と思ったそうです。

そして「フリーダムインナーチャイルド」には
「インナーチャイルドを丸ごと愛する」という姿勢が入りました。
これは、インナーチャイルドの言うことを全部聞かない。傷の欲求を叶えることをしない。しかし同時に丸ごと愛するというものです。

また、インナーチャイルドに取り組んでいる人はインナーチャイルドにフォーカスしています。インナーチャイルドの傷はローアーセルフにあります。その人自体がハイヤーセルフの自己に覚醒しないとフォーカスが外れません。

「フリーダムインナーチャイルド」には4つの要素が入れてあります。
・インナーチャイルドの傷自体が傷では無くなる要素
・インナーチャイルド自体を、全てを愛するエネルギーの要素
・甘やかすのではなく、言うことをただ受け止める要素
・ローアーに意識が向きそうになった時に、ハイヤーに行きやすくなる要素

そしていよいよ「フリーダムインナーチャイルド2020」の伝授です。
「インナーチャイルド2020講習」では、
インナーチャイルド自体が覚醒する<ヒーラー覚醒叡智伝授>が行われます。
これによって、愛による創造性が起こり、世界や宇宙に愛を届けられる人に覚醒します。
自分の創造がもっとグローバルになって、自分自身の愛や幸せが広がったと分かります。

また<ヒーラー覚醒叡智伝授>では「インナーチャイルドのエネルギーを感じてみる」という体験もさせていただきました。あやさんが、みなさまのインナーチャイルドの意識エネルギーを触ります。ぎゅっと掴まれているように感じます。これによってインナーチャイルドという自分の一側面のエネルギーを感じることができます。自分のインナーチャイルドのエネルギーを感じるという体験は中々出来ません。これは受講者のみなさまにも大変好評でした。

ヒーラー覚醒叡智伝授を受けたみなさまは、インナーチャイルドが光ったように感じたり、軽くなって自分の創造性が広がったように感じたりしていました。

次に「フリーダムインナーチャイルド2020」のLOVING伝授を受けて、ご自身に施術をしてみます。人によって感じ方は違いますが、ハートがクリアになったように感じたり、視界が明るくなったように感じたり、何かが剥がれて行くように感じていらっしゃいました。

最後はLOVING講習では恒例の「エネルギー体による検証」です。
あやさんが、インナーチャイルドに傷がある状態にある人のエネルギーをみなさまの前に降ろします。そのエネルギーがどのようなものか感じて、施術をすることでどのように変化するのか検証します。

今回は、二つの例で検証を行いました。
「インナーチャイルドの傷が影響することによって共依存を起こしている人」
「信頼の欠如と反抗性の人」
どちらもインナーチャイルドの傷によって問題行動が起きている人の例です。
最初は真綿で締めつけられるような感じや、重たく苦しいエネルギーだったのが、施術をすることで、スッキリとしたり、穏やかになったり、自由を感じられるようになりました。他者に施術をした時の変化も検証をしていただきました。

インナーチャイルドの問題は多くの人にあります。インナーチャイルドの傷が無い人はいないのではないでしょうか?「フリーダムインナーチャイルド」は画期的なインナーチャイルドワークです。講習を受講されて施術者になられたみなさまは、是非ご活用されて下さい。

「フリーダムインナーチャイルド2020」を受講されたみなさま、ありがとうございました!

「フリーダムインナーチャイルド講習」の詳細はこちら

【Freedom Destiny】Freedom Inner Child フリーダムインナーチャイルド講習
https://freedom-destiny.com/freedom-innerchild-k/