《 EVERYTHING LOVE WORLD 幸せを阻むもの 自己憐憫編 》
幸せを阻むもの。
もう一つ大きなものとして自己憐憫があります。
自己憐憫は『かわいそうな私』という感じに
悲しみと同居して存在するのですが
実は自己憐憫、<圧倒的に自覚しにくい>
ものの一つなのです。
何故なら、自己憐憫は
かわいそうな私というエネルギーであり
かわいそうな私という言語では
思考で使っていない場合が多数あります。
自己憐憫は
それが当たり前すぎて
自分自身と同一化しているのです。
だから、気づかない。
辛くて、大変な人生を送っている
そこから抜け出したくてどうにかしたいのに
全くどうにもならず、時が過ぎていってる場合
殆ど100%に近い割合で
悲しみと自己憐憫があります。
自己憐憫は、随分減ったというところで
安心してはならないものの一つです。
<減少したというところで終わらせずに
完全に無くさなくてはなりません>
自己憐憫があると、自分自身の創造が
ネガティブな方に落ちていってしまいます。
また、自己創造しているというところからも
外れてしまいます。
自己憐憫は責任転換にもなります。
『私のこの可哀想な人生は、私のせいじゃありません。
誰か助けてください。』
ということも、思考癖で湧いてくるのです。
自己憐憫の泥沼から出るには
エネルギーレベルで解放していくのも効果的ですし
https://ameblo.jp/freedom-destiny-world/entry-12713259161.html
とても冷静で客観的に自分自身と自分自身の人生を観察し
全て、ただ単に自分自身の人生である
というところに降り立つのも効果的です。
自己憐憫があると、自分のポジティブな創造の力を
信じられないことも多いので、創造できる自己
というところに再度降り立っていってあげることも
大切なことだと思います。
辛くて、大変な人生を送っている
そこから抜け出したくてどうにかしたいのに
全くどうにもならず、時が過ぎていってる場合
よくご自身を観察し、悲しみと自己憐憫が
同居していないか、確認してみると良いでしょう。
そんなことだったの?と思われるかもしれません。
結局のところ、人生がうまくいかなくなるように
自分が自分で創造していたなんて。。。
それでも、本当に気付いて、自己憐憫を解消したところから
また新たな人生を迎えることはできるんです。
いつでも、ここから新たに変わることは可能なのです。
変わる前に、残念な自分を発見することがあると思います。
あいたたた。。。残念すぎる、私。
そこを認めてこそ、次に向かえるんです。
これは、自己憐憫に限ったことではなく
どんなことでも、そうですよね。
残念で痛い私。そこを見ることができるようになったから
次への扉が開いていくんです。
ここからも、生きている限り人生は続いていくのだから
その人生を自分の力で変えていく。
大丈夫。あなたには、その力があります。
今、ここから人生を始めていくことはできるのです。