《本日のフリーダムメッセージ 与えられた奇跡に想いをはせる》

 

人間って、時に欲張りになる生き物。

 

欲張りは、良い風に働くこともあるけれど

とても残念に働くこともあります。

 

残念な風に働くとき。

 

それは、今という時が

どれほど、奇跡に満ちているのか

忘れてしまったときに起こります。

 

最初は、何もなくて

本当に、何もなくて

 

何もない中、本当に変わる

手助けをしてくれた

相手と出会えたこと。

 

そのことが、既に奇跡なのに。

 

愛情いっぱい育ててくれた。

そのことが、既に幸せなのに。

 

いっぱい教えてもらって。

いっぱい能力を与えてもらって。

いっぱいサポートしてもらって。

 

いつか、こうなりたい。

そう思い描いた、未来で出来た

今を生きているのに。

 

その奇跡も感謝も忘れ

いつしか、それが当たり前になること。

 

それは、とても残念なことです。

 

人間って、まさかねって思うくらいに

恩知らずどころか

恩を仇で返すこともあったりするけど

 

他の人が、どうであれ

自分がどうであるかは

自分の責任において

在り方を選べる。

 

そう思って、生きてきました。

 

もっとも、愛を注いでくれた相手には

最大限の感謝として返したい。

 

それが、わたしの生き方です。

 

そして、その在り方は

これからも、ずっと変わらないと思います。

 

人間で本当に大事なものは何か。

幾度も幾度も失敗して

幾世も幾世も失敗して

 

本当に大事なものは

そんなには、多くないって

ようやくわかったんだ。

 

それは、愛し合うことだったり

感謝と賛美をし合うことだったり

そういうことなんじゃないかな。

 

だとすると、今既に、目の前に、すべて在る。

 

形を変えて、より、広がっていくことは

起こってくるけれど

既にある与えられた奇跡に想いを馳せた時の

感謝が、これからのわたしと

これからのわたしの世界をつくるのだと思うのです。

 

愛や感謝や賛美の前では

独占も所有も承認も

どれもくすんで儚げなもの。

 

比べるに値しないもの。

 

独占も所有も承認も

とことん、過去生で

ダイナミックにやり尽くしたけれど

わたしを満たすものではなかった。

 

独占も所有も承認も

飽きるまで、やり尽くすといい。

 

代替えでは、満たされぬと知るまで。

 

本当に欲しかったものは

愛だったのではなかったっけ?

 

唯一の、答え

唯一の、真実。

 

与えられた奇跡に想いを馳せながら

未来に起こる奇跡を予感して

自分にしかできない役割の重みと

やり甲斐と果てしなさを感じながら

 

今日もまた

充足と、感謝の中で、眠りにつきます。