《本日のフリーダムメッセージ 受け取れない人》

 

大阪に遊びに行ったり

家に帰れなくなりホテルに泊まったりしながら

家にいない状態が続き

少し、バタバタしておりましたが

皆さま、元気にお過ごしですか?

 

新しい居場所を定めるための

そんな個人的な変容に関わるような

事象などがありながらも

お仕事は相変わらず絶好調で

本日は1日、講習の日。

 

教えるということは

最も自分らしく在れることなので

教えれば教えるほど

どんどん元気になってきてしまいます。

 

本日、講習の中で、一部お話しさせて

いただいたことをお伝えしようと思います。

とても大事なことです。

 

一言で、ヒーリングやエネルギーワークといっても

本当に色々なものがあります。

遠隔無料一斉ヒーリングの中には

一体、何のエネルギーを流すんだろう。。。

というような怪しげなものもあります。

 

何でも、いっぱい、数受ければ良くなる!

というものではないことを知ることです。

 

自分よりも、愛の絶対温度が高く

覚醒していて純粋度が高い人から受けなければ

意味はありません。

 

また、本当に素晴らしいワーカーさんが

素晴らしいワークを行っても、なお

受け取れない人というのが

世の中には、一定数存在します。

 

そういった場合

 

効果が無いんじゃなくて

自分が受け取れていないんだ

 

という事実に気づいていかないと

一生、変われないことを

他の誰かや、世の中のせいにして

生き続けることになります。

 

私のワークは多くの方から

とてもわかりやすい体感や効果がある

という風に言われることが非常に多いです。

 

パワフルでダイナミックな変容を

サポートするのが得意なので

 

今まで、あまり実感が無かった人でも

わかりました。という人が圧倒的に多いです。

 

そういった特性がありますので

セッションで、変容がわからなかった

という人は、見たことが無いのですが

有料の遠隔一斉ヒーリングにおいては

年に数人、10,000人だったとすると

2〜3名くらい効果が無かったと言われる

ことがあります。

 

よくわからなかったけれど

黙っている層はもっと多く

その20倍〜30倍程度いると思われます。

 

効果が無かった。

という判断をされる方がいらっしゃいますが

実はそれは事実ではありません。

 

実際に、こちらからチャネリングをすると

確実にワークは入っており

変容も起っているのです。

 

ですから

効果が無かったのではなく

効果が受け取れなかった。

 

ということが事実ではありますが

その方にとっては、効果が無かった

というのが事実ですので

こういったケースの場合

黙って、何も言わずに返金対応をする

ということにしています。

 

ヒーリング自体の精度が悪いわけではないのに

その人に限って受け取れないということは

どうして発生してしまうのでしょうか?

 

様々なケースを検証した結果

以下の場合が考えられます。

 

1、内観をすることが得意ではない。

2、憎しみや恨み怒りが強く、世界を憎んでいる

3、霊障の状態になっている

4、感情や感覚を封印している。

 

1、内観をすることが得意ではない。

内観をするのが得意ではない。

ここでいう内観とは

『変容に対しての内観』を指します。

 

例えば、私が行っているような

LOVINGのエネルギーワークですと

どんどん、どんどん、次々に変容が起こります。

 

これが終わったら、次、これ。

その次が終わったら、その次というように。

 

終わるものがどんどん終わって

どんどん次々に、先のプロセスが

起こってくるのですね。

 

こうした、覚醒や変容の内観が不得意な人は

課題自体は、人間である限り無くならないのですが

課題が無くなると思っているのか。

悩み自体が無くなると思っているのか。

次々に終わっている課題があるということを

認めることができず、課題がある自分という

ところしか見れません。

 

ただ、見れないだけであれば

確認セッションの際に

『こういうところが変わっていますよ』

とお伝えすると、『本当ですね』という感じで

自分の変容を受け止めることができます。

 

遠隔ヒーリングの限界はここにあって

他者に教えてもらうことで

自分の変容を気づけることは沢山あります。

 

2、憎しみや恨み怒りが強く、世界を憎んでいる

これは、かなり、厄介なケースです。

正直、手間が掛かり過ぎるので

誰も見たがりません。

色々なところで、同じ問題や

同じクレームを繰り返して

きている人も多いです。

 

『なぜ、私を変えてくれないの?』

『なぜ、世界は私を愛さないの?』

といったように、自分がそれを起こしている

というところに立たず、他者や世界に対して

依存している状態になっていますので

自分の問題に向き合おうとしません。

 

全部、自分はちっとも悪くないのです。

この人にとっては、世界や、他者が悪いんです。

 

こういう思考回路ですから

自分がワークを受けて

効果が感じられなかった場合に

自分の内観力が乏しいとか

感覚が鈍いとか、観察眼がないと

いう風には全く疑わずに

全ては他者のせい。

というところに落ち着きます。

 

3、霊障の状態になっている

これは、2番との複合の場合もよくあります。

こうなってくると、シャーマン、もしくは

シャーマンと同様なワークを提供できない限り

手の施しようがありません。

 

霊障の状態というのは

水の中にいるような状態です。

よく聞こえない。よく見えない。

だから、本当にわからないのです。

 

わからないというのが

本人からしてみたら事実以外には思えません。

 

本人の霊障の場合は

シャーマンが根気強く

接する度に癒して霊障を外したり

していくことで改善する場合があります。

 

家系的な霊障の場合は

もっと致命的です。

どんなに優れたLOVINGであっても

何の効果も得られないほどに

強力な祟りを浴びた

状態になっていることがあります。

この場合は、何をしても

祟りが幸福を止めます。

どうにもなりませんので

家系の霊障に取り組むしかありません。

 

4、感情や感覚を封印している。

これも、本当によくあることですが

感情や感覚を封印してしまっているので

効果がよくわからない状態になってしまうこと。

 

これについては、セッションであれば

そういうことですよとお伝えして

感情や感覚を開いていくサポートをすれば

徐々にわかってきて、受け取ることが

できるようになってきます。

 

 

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いかがでしたでしょうか?

 

世界への憎しみに満ちている時

『ほら、やっぱり。どんな人であっても

わたしを変わらせることなど、無理なのよ。』

というような、絶望と共に、妙な勝利と

確証を得ていることがあります。

 

このような状態にまでなっているということは

霊障であることが殆どだと思われますが

本人すら気づかないでいる

奥底の深い、深い感情では

『私を誰も愛してくれなかった。』

と泣いていることもあります。

 

憎しみや怒りの奥には、深い悲しみ。

 

本当は愛して欲しいけれど

どこまでも、愛など存在しないという

幻想を見てみることができるのも

自由という世界の醍醐味。

 

今世はずっとそのままの人も

いるかもしれないけれど

今がどんな状態であったとしても

とことんやり尽くして飽きて

真摯に自分に向き合おうとするならば

いつでも、扉は開いています。

 

世界は、あなたを変えてくれない。

あなたが、自分を変えようと思わない限り。