《本日のフリーダムメッセージ》

誰でも自然と受け取り上手になるための3つの方法

 

昨日の記事で
宇宙と呼応すること
宇宙と呼吸していくこと

受け取ることが出来るようになっていくことで
バランスがとれてくるというお話をしました。

宇宙と呼応できるために
根本的に不調和を改善していって
『受け取り上手』になっていくためには
どうしたら良いかということを
お話していきます。

不調和を改善して
受け取り上手になるためには
大きく分けて3つの大事なポイントがあります。

1、与えることと受け取ることのバランス改善
2、与えてくれないことへの不満や憎悪の解放
3、愛を見出す 宇宙的視座の取得

1、与えることと受け取ることのバランス改善
について、先ずお話していきます。

ここで、重要なのは
受け取るのが下手と思っている人は
与えることの方にも着目するということです。

なぜなら、言い変えると
受け取り下手ということは
『与えることと、受け取ることのバランスが崩れている』
ということだからです。

多くの方は
受け取り下手だということを認識すると
『もっと受け取れるようになろう!』ということに
取り組もうとしますが、それだけでは
事象の片方を見ているだけに過ぎません。

与える側の時に
自分がどうしているのか。

そこに着目することが
受け取り上手になる要です。

なぜ、こんなにもわたしは頑張ってるのに
なぜ、こんなにもわたしはやってあげてるのに

どうして、宇宙は返してくれないの!
といったような状態になっている時というのは
『与える側の時に、無理をしているのです』

しかも、多くの場合。
無理をしているかどうか。
ということが自分でもわからなくなっていて
与える側の時に、本心が曖昧になっていて
自分でも統制しようもない
エネルギー構築になっているのです。

このようなエネルギー構築状態になって生きていることを
わたしは所謂『グレーゾーンで生きている』
という風に呼んでいます。

グレーゾーンで生きていると
そもそも、無理をしているかどうか
ということすら、わからなくて、気付きません。
本人はやりたくてやっているように感じながら
本人にもわからないレベルのところでは
やりたくないことをやっている状態です。

やりたくないことをやっているという自覚がある場合は
やりたくないことをやめていくという意志が発生しますので自力で対処することが可能です。

ところが、やりたいことをやっているように思えて
やりたくないことをやっているグレーゾーンの
エネルギー構築状態で生きていると
そもそもやりたいのかやりたくないのか
がハッキリしないので、自力では対処できません。

自力では対処できないので
本当にやりたいことだけやれるような
エネルギー構築に変えていかないと変わりません。

そして、日本人の多くが
グレーゾーンのエネルギー構築状態で
生きているというのが実状なのです。

物事には努力すれば何とかなるものもあります。

しかし、努力では解決しない問題もあり
この、グレーゾーンからの脱却は
その代表例です。

そういうエネルギー構築になってる
というところが原因なのだから。

明日は、実際にグレーゾーンで生きていた人が
どのように変容していったかという
実例を交えてお話していきます。

2、与えてくれないことへの不満や憎悪の解放
3、愛を見出す 宇宙的視座の取得
についても、連載で書いていきますから
お楽しみに♪