<EVERYTHING LOVE WORLD  愛し愛されること>

 

愛し愛されることって、とてもシンプルなようでいて

とても難しい時があります。

 

相手のことを気遣えずに、自分が一方的に

愛されることばかりを求めていてもダメだし

 

相手に自分の求めていることを言えずに

我慢ばかりしすぎてしまってもダメだし

 

フェアな感じがお互いする形で着地できている

不満不平のない関係性。理想的ですよね。

 

コミュニケーションも大切だと思います。

 

家族やパートナーシップにおいて

日々、暮らしている中で、自分自身は気付かずに

相手にとって、辛かったり嫌な思いをさせている

ということもあるかもしれません。

 

そうした時には、お互いに開示しあい

一体、どう言ったところに問題があるのか

改めて話し合うということも大切です。

 

価値観や生き方がそれぞれ異なる中で

どう歩み寄って行くことができるのか

人間同士の永遠のテーマですね。

 

関係性が深くなればなるほどに

自分が受け入れ難い、自己のシャドウが

相手に出てくる場合もあるから

その場合はとても怒りを伴うことになりますし

 

自分で認めていない自己が

相手に投影して、相手の問題として

感じてしまうということもありますので

 

シャドウや投影の問題をできる限り

解いておくというのも大事かと思います。

 

そうした様々なことも関与はしていますが

パートナーシップにおいて、最も重要なのは

やはり愛なのではないでしょうか。

 

お互い、問題や課題、テーマなどを抱えながらも

その人を丸ごと愛していくこと。

 

自分の尊厳を大切にしながら、今のその人を

丸ごと愛していけて、お互いに歩み寄っていけたなら

 

そのこと自体が

深く愛し合って行くことに繋がることになると

思うのです。