＜EVERYTHING LOVE WORLD 愛すること＞
好きと愛するって、まったく違うということが
わかるようになったのは、いつくらいの頃からだったでしょうか。
最初は、好きから入ってもいい。
でも、人間だからどうしても他人という恋人から見たら
短所と長所があって、そうしたネガティブな側面も
含めた形で、どう愛せるか というところに入ってくる。
好きという感情を否定するわけじゃないけれど
好き嫌いという恋愛をしている人と
愛するという恋愛をしている人では
内容が全く違うものになるのだと思うのです。
愛するって深い。
深く愛すれば愛するほど、自分自身のことも
愛してないと、愛することはできない。
誰もが、自分自身を丸ごと愛してくれる人を求めている。
そうだとしたら、先ず自分自身が、誰かを丸ごと愛することが
できる人にならなければならないんだと思います。
最近、とても思うのは、恋愛に様々な条件をつけるよりも
最も重要だというところに重きを置いて
その願いが叶っているかどうかという選び方の方が
結果的に幸福度は高いのではないかということ。
自分にとって、恋愛、パートナーシップにおいて
最も重要なのは何なのかを突き詰めてみる。
上手くいかない人は、多分、その重要ポイント自体が
未だ本人もつかめていないのかもしれないし、或いはあれもこれも
捨てがたいと、八方美人のように条件をつけすぎていて
本人が条件に振り回されてしまっているのかもしれません。
そもそも、愛すると決めているわけだから、人間そのものを
愛するわけだから、こうあってほしいという期待のような
ものは、持っていないだろうし。
それでいて、条件も、意識レベルによって、大きく異なってくるものだと思います。ジャッジや世間一般の概念などに振り回されている時は、それ相応に応じた条件をつけているもの。
世間がどうこうではなく、＜自分に合っているひと＞は
どういう人なのか、という視点で求めてみると
世間とはかけ離れた恋愛になるかもしれないけれど
愛には様々な形があるから、自分に合っているのが
最強だと思います。
次回の新規フリーダムディスティニー会員の受付は
１１月１１日 受付開始です。
↓
