《 本日のフリーダムメッセージ クリエイターの絶望 》

 

 

『あなたの今生の役割はクリエイターですね』

 

 

一流のサイキッカーの人たちが

共通してわたしにいうこと。

口を開けば、皆んなからクリエイターだと言われました。

 

 

未だ、自分がLOVINGを構築することもなかった時

スピリチュアルティーチャーという特性よりも

ヒーラーという特性よりも

どうしてクリエイターということばかりを

言われるのか皆目見当もつきませんでした。

 

 

周りの人は言われていないのに

自分だけ、何故だろう。

 

 

今ならわかります。

何のことはない。

わたしの人生には、余りにも絶望が多すぎたのです。

 

 

エネルギーワークのクリエイターの役割があり

成功している人が圧倒的な壮絶な闇の体験をしていることに

触れ合えば触れ合うほど、気がついていくことになりました。

 

 

ある人はアセンションのボディのワークを構築する人でした。

その人は、一早く、アセンションの影響を誰よりも早く

そして誰よりも強く自分の体に受けて

特効薬も無い状態で激痛を幾度となく自分が体験し

その痛みを緩和させるエネルギーワークを構築して

それを大衆に届ける役目でした。

 

 

ある人は最初から能力や叡智を身にまとい

3歳の幼子の頃から、自分は他の人とは違う。

その圧倒的な孤独を抱えて

誰とも交わることの出来ない苦しみを抱えて

生きている人でした。

同じように叡智と能力をまとい

小学校低学年で他の人間とは違うことに気づいた人が

その事で嘆いた時にその人に言われたそうです。

『あなたは幸せでしたね、7歳までその事を知らずに生きられたのだから。』

 

 

宙舞を一緒に構築したルミナさんもそう。

宙舞の叡智をダウンロードするために

4年間の間、星を観察すること以外

何もできなくなって、物も話せなくなった。

それだけのものを得るための代償も大きかった。

 

 

わたしは、どうだろうか。

自分の人生は悲願の達成ばかりで出来ている。

裏を返せば、自分が本当に手に入れたいものは

発狂するほどの絶望を感じながらも得られず

壮絶な努力を継続した結果

ようやく得られたものばかりだということでもある。

 

 

幼少期のナイトメアの経験が

余りにもホラー体験すぎて

その後、幾度も訪れている絶望について

『あの時に比べたらマシ』という理由だけで

乗り切れるようになってしまった。

倒れても復活する常軌を逸している復活スピードは

強いわけでもなんでもなく

絶望の耐性が馴染みすぎてしまっていて

そうしなくては生きられなかった

幼少期からの癖に過ぎない。

 

 

両親との関係性を設定ごと変える

フリーダムディスティニーのLOVINGは

そうした深い深い絶望を抱えながら望み続けた結果

ようやく手にしたものだったし

 

 

どのLOVINGも過去生から含めての

深い絶望を光に返すことでしか無かった。

 

 

フリーダムディスティニーが出きるまでの間も

信じられないほどに辛かったけれど

自分のクリエイターである役目を

受け止めてからも辛かった。

 

 

当時、私は離婚していて、最愛のパートナーを求め始めていた。

両親との関係性を修復して、人間関係が劇的に良くなったけれど

何年経っても、パートナーに出会えない自分が情けなく

その自分に焦燥を感じ出した。

 

 

サポートしてもらっている指導者には

口を開けばパートナーがいないことの絶望と

はやく会わなくてはならないのにと漏らしていた。

 

 

ある時、指導者にわたしは泣きついた。

『パートナーに未だ会えていないことが苦しい。

会いたい人に会えないでいることの苦しみもあるけれど

わたしは自分の役目をよくわかっている。

皆んなからパートナーシップのワークを求められるのに

思うように答えられない。何故なら自分が実現していないからです。

一刻もはやく自分が実現して、待っている人に届けなくちゃなのに』

 

 

クリエイターになってからの苦しみは

自分がそれを越えれば、人々に与えられるのに

未だ超えていないならば、人々にも与えられないという

自分の分だけではない、世界への愛を思うからこその苦しみだった。

 

 

フリーダムディスティニーのLOVINGを創り上げたわたしに

人々は今度はこう言ったのだ。

『パートナーシップのワークを作って欲しい』と。

 

 

一人や二人では無く

多くの人に望まれた。

 

 

しかしどうだろう。

肝心のわたしが、あらゆる手を尽くしても

未だパートナーに出会えていないのだ。

はやく、皆んなに届けなくちゃ。

それでも、パートナーは現れなかった。

 

 

夫と付き合い始めて

この人が自分の求めていた人だとわかった時

顔を見るたびに『ようやく逢えた』と何度も泣いた。

 

 

今でこそ、わたしが相当の泣き虫だということに

だいぶ慣れてきたけれど

付き合った当初は、わたしがそうして泣く度に

おどおどして、困った様子でうろたえる夫を見るのが

愛おしくてたまらなかった。

 

 

顔を見るたびに、ようやく逢えたということが信じられなくて

未だに、今この瞬間まで、時が進んでくれたことが

信じられなくなる時がある。

 

 

クリエイターが羨ましい。

どうしてそんな LOVINGが創れるのですか。

そんな質問を受けることがある。

わたしはこう答えるだろう。

『絶望体験と共に』はじめて成し得ることであると。

 

 

闇の深さと、それを耐え抜き

超えて形にする力がクリエイターの素質必須要素。

 

 

 

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フリーダムディスティニー構築後に

構築したパートナーシップのワークの代表例

 

 

パーフェクトパートナー

(期待と孤独を終わらせ純粋な愛だけで繋がるパートナーシップの確立)

トリニティグリッド

(男性性と女性性の統合。対男性、対女性という二局を終わらせ、男女に同じを見る)

ヴィーナスフォレスト

(傷ついて歪んでしまった女性性と男性性の修復、正常な形に蘇らせる)

 

 

 

(一斉LOVINGとしては、他にもプレアデスの約束など、二人の共作によって構築したものもあり)