《  EVERYTHING LOVE WORLD パンドラの箱〜 その2 経営者へのメッセージ 》

 

 

 

パンドラの箱が開いた世界における

経営者の方へのメッセージ。

 

 

経営者の方で

ビジネスにおける人間関係で

悩まれている方が多いと感じているので

そうした方たちが、わたしの体験を含めて

全体の考察を書くことで、少しでもヒントを得られたり

許されたり、助けになるように、書いていきます。

 

 

昨年から今年にかけて

ビジネスにおける人間関係の

見極めが難しかった年は

未だかつて無かったと思います。

 

 

全員がより独自の方向へ

徐々に開いていきながら

一体、どうするのかが最善なのかを

見極めていかなくちゃならなかったからです。

 

 

もし、経営者の方が

一つの方向性に全体をまとめようとしていたら

まとめるのに一苦労ですし

反発がすごいと予測します。

 

 

こうして世の中の事象を見ていますと

一方方向ということが、もはや通用せず

一方方向にまとめる=圧力や規制

として感じる方が多いのです。

 

 

一方で、わたしが

経営している組織のように

人ありきの考え方で

全員の幸せを願いながら

新しい組織形態に挑んでいる方も

いらっしゃると思いますが

これまた、本当に非常に難しかったです。

 

 

まるで、難解不落の城のように

あらゆるパターンが存在していたので

フレキシブルに長けているという

自信があったわたしも悪戦苦闘しました。

 

 

更には、難解不落さに拍車がかかったのは

わたしが各々の使命や誓願に推し進める

役目であったことです。

 

 

各々の使命や誓願がかかりながら

あらゆる要素が同時に存在していて

どれを優先するかで、最善という言葉が

その時々に変化していて、パターンに

当てはめることが出来ませんでした。

 

 

先ず、お仕事をする上での

人との関わりスタンスの

見極めをしていかなくては

なりませんでした。

 

 

1、自分だけでお仕事をする、独立希望

2、協力しながらお仕事をする、現存希望

3、今との関係性が変わる、新創造希望

 

 

これらのどれを希望するのかを

見極めていくのが物凄く難解でした。

 

 

現存の関係が終わっても

特にこの時期は、『この人と愛し合いたい』

と願うと、お仕事は創造的に生まれる可能性が

あるので、独立なのか新創造なのかが見抜けないからです。

 

 

人は、愛していたり、感謝していると

引き続き、次のステージで愛し合うことを

続けたいという気持ちが働きます。

 

 

それは、本当に素晴らしい経験です。

もう、終わったというところから

新たに生まれていくとき

愛と創造と奇跡を感じます。

 

 

愛し合うというだけで

新たな創造が生まれたという経験を

わたし自身は幾度もしているので

単純に今の関係が違っているだけで

関われないという風には

断定したくありませんでした。

 

 

更には、使命や誓願の変化があったり

達成していくことで

未達成のレイアーに変化が起こり

お仕事の内容の興味対象が

ガラリと変わるケースもありました。

 

 

現存の仕事内容への

興味具合も変わってきて

業務体系も自分一人で行いたかった場合

苦渋の決断で離れるということを

選ばなくてはなるかたもいらっしゃいました。

 

 

そういった中で、現在の日本に起こっている例にもれず

各々の違いが際立つ中で、わたしの方針と考え方が

合う合わないという価値観の不一致が

発生したりもしました。

 

 

通常、指導者側から一方的に

関係性を絶たれたということが起こった場合には

『 見捨てられた 』『愛されなかった』

という人が必ず

発生することになるのを

あらゆるケースを見てきて

よく知っているので

 

 

『それだけは避けたい』と

自分自身の状況の変化を

随時伝えて、見守りながら

自分で選んでもらうようにしていたのですが

 

 

これだと、辞めるという度に

続けている人間が、その度に不安になり

更にはお任せしていた仕事に支障が出ることになり

続けている人間の精神ダメージと

会社側が物凄く負担を背負うことに

なってしまうことも実感しました。

 

 

そうなってくると

1、業務内容に関わらず

わたしという人間と愛し合いたいという人間か

(内容は保留でも創造が起こる)

 

 

2、現在の業務内容が、どうしてもやりたいという人間か

 

 

お仕事をする場合には

これらのどちらかを本当に決めきっている

人間とだけお仕事をしたいというように

わたし自身が望むようになったのです。

 

 

この期間中、別の会社で同じような悩みに悩まされて

会社優勢で一度に今の会社の体制に

合わない何名もの人間を切るというのも見ました。

 

 

当初、自分とは異なり過ぎる采配に

びっくり仰天したものですが

いまは少し感覚が違っています。

 

 

会社側がある一定の人材だけ残し

ほかの人間を切る場合

圧政や規制を与えることになり

見捨てられた、愛されなかったという苦しみや

怒りや憎しみを受ける可能性が高いですが

 

 

同時に、一度である利点も存在していて

組織に残って、継続している人間の安定性を保てること

会社側が切ったというポジションが保てるので

ブランドイメージや品位が損なわれません。

 

 

結論として

会社というものに所属しているという

ビジネスの関係の場合で、お互いの関係が

変化して離れる場合

 

 

1、会社側が人間を切れば、切ったことを恨まれる。見捨てられた。愛されなかったということが発生する場合がある。

 

 

2、会社側が人間を切らず、本人に選ばせるようにすると、辞める要素が本人に必要になるので経営者が嫌われるということが発生する場合がある。

 

 

ということです。

 

 

経営者。どちらも辛いですねえ。。。(苦笑)

 

 

権力や権威への怒りが噴出して

各々の方向性が独自に進むしかない

こういう世の中になってくると

経営者というだけで

非常にハイリスキーです。

 

 

自分や会社にコミットしている人だけで

人間的にも素晴らしくお仕事が最初からできる

人間と付き合えば問題は少なくなると思いますが

相手が自分と同じレベルでのコミットとは限りません。

 

 

わたしのお仕事のお手伝いは

技術面的にもスキルを向上させて

その人を独自的に覚醒させて

人間的にも愛の覚醒をするというように

手間隙かけて育てるという事を伴うので

更に難解を極めます。

考えれば考えるほど、やはりとても難しいです。

 

 

それにしても。。。

 

 

1、会社側が人間を切れば、切ったことを恨まれる。見捨てられた。愛されなかったということが発生する場合がある。

 

 

2、会社側が人間を切らず、本人に選ばせるようにすると、辞める要素が必要になるので経営者が嫌われるということが発生する場合がある。

 

 

とても残念過ぎる二択を

世界が終わっていけるようにしたいです。

この一年で本当に沢山の別れを経験しました。

 

 

愛しているからこそ

人との別れは辛いもの。

 

 

経営者だったり

指導者という立場上

『悪かったのは、あやさんだ』

という人がいるのも、風の噂で幾度かききました。

 

 

その度に

『あなたの思った期待通りに

愛してあげられなくてごめんね』

という思いと共に愛を送ることにしています。

 

 

『わたしもひとりの人間だから

生身のわたしは、プライベートのわたしは

人間としての都合も出てくるから

あなたの期待と外れてしまってごめんね

それでも愛しています。』

 

 

 

嫌いだとか間違ってるとか正しくないとか

きっとそういうのにフォーカスしてしまうのは

『 別れが辛くて、それを受け止め切れないから』

『 今は何かしらの理由で辞めるけれど、一度はここで共に生きている夢を描いた』から

 

 

それが辛くて起こるのでは

無いかと思うのです。

 

 

別れたことを何かのせいにせず

離れたことを誰かのせいにせず

自分の本音が自覚できてそれを受け止められていたり

起こっていることの完璧性を受容できたり

宇宙的な意味や使命的な意味が

もっと多くの人が深く実感していたら

人々は別れというものや約束を守らなかった原因を

ここまで拗らせなかったのかもしれません。

 

 

『別れ』というテーマはビッグデーマですね。

過去生含めて、アトランティスの時からの

分離の痛みが丸ごと出るレイアーです。

 

 

ですから

何か別れによって痛みの経験を感じているなら

自分の別れパターンを考察してみると良いでしょう。

 

 

現在、起こっている特定の誰かとの関係だけでなく

他の人とも似たように、繰り広げられていることも

あるかもしれません。

 

 

そうした場合は、それに着手することで

パターンを解決していきます。

 

 

そして、離れたり別れたりすることを

自分がアクションして、苦しんでいる方は

そのアクションを起こした自分をどうぞ許してください。

 

 

いま、とても宇宙カルマの解放が大掛かりに起こっています。

 

 

今年の3月と5月に行った宇宙種族のカルマ解放は

人間になる以前の根本的な解放だったため

これによって多くの人たちが

使命、生きる目的や方向性を

大きく変えるものになりました。

 

 

方向性がここで大きく変化して

結果的に、それが別れの原因になった

方々もいらっしゃいます。

 

 

ですから、どうか、約束が守れなかったことも含めて

変化した自分を許してあげてください。

 

 

いま、こうして書いていて、沸き起こる思いがあります。

 

 

経営者の皆さま

 

 

会社の体制どうこうよりも

会社の利益どうこうよりも

会社の評判どうこうよりも

会社の成功どうこうよりも

経営者云々よりも

一番、大切なことは

 

 

『 関わっている人が、望みを叶えてゆき、幸せになること 』 です。

 

 

わたしも『 その人の魂の自由解放 』

『 全員の幸せ 』を尊重して

何処までも最優先していたら

 

 

何だか気がついたら

組織の体制としては、人数もかなり減って

経営としては、かなり微妙な状況になりました。

 

 

多分、世の中のビジネス目線の方全員に

お叱りを受けること、間違いなしの経営です(笑)

 

 

しかし、わたしはこれで良かったと思っています。

いつでも拡大が成功とは限りません。

 

 

『 見捨てられた 』という体験を

相手にさせることだけは避けたかったので

わたし的には成功です。

 

 

わたしにとって、成功とは

もっとも美しいこと。

愛であることです。

 

 

愛せたかどうかが、成功かどうかのすべてです。

これは、相手に関わらず、自分だけで達成できます。

 

 

経営者の皆さま

指導者の立場の皆さま

今年はいつも以上に

なにかと大変かと思います。

 

 

それでも、忘れないで欲しいことがあります。

もし、違いによる怒りや権威権力への怒りを浴びていたとしても

それらを恐れることはありません。

 

 

何故なら、その怒りはあなたに向けられたものではありません。

 

 

違いによる怒りは、その人が自己を確立するために起こっているもの。

権威権力への怒りは、その人が自立をしようとするために起こっているもの。

 

 

あなたが、自分の愛を見定めてさえいれば

何も恐れることはありません。

 

 

わたしの場合は、幸い、近くにいる人間が

そうしたわたしの一部始終をすべて見ていたので

最も近くにいる人間からは、もっと尊敬され

もっと愛されてしまうことが起こっています。

 

 

つい、最近も

『どうして、あやさん、離れた人たちに対して

そこまで愛そうとするのですか。。。

わたしは悔しいです。あやさんのことが誤解されたままで

とても悔しいです』

と泣かれました。

 

 

 

わたしは、運良く、こういう時に

近くで、わたしを支えてくれる人間が

そばに何人もおりました。

なんと、感謝して良いかわからないほどです。

 

 

でも、一方で、孤独な人もいるかもしれません。

 

 

たった一人で、一生懸命、愛したことが

打ち砕かれてしまったように感じていて

人間を愛したいと思って心を開いたのに

もう人間が嫌になってしまったという人も

いるかもしれません。

 

 

どれほど、それがお辛いことか、想像もつきません。

すべての努力が無になってしまったように

感じておられるかもしれません。

 

 

年末か年初あたりに

自分の思い描いた最高の未来が

程遠く感じることもあるかもしれません。

 

 

わたしの立場でそれを言うのは

おこがましいのかもしれません。

 

 

それでも、あなたに言いたい。

 

 

決して諦めないことです。

 

 

人と人との関係性がうまくいかなかったり

誤解を沢山受けたり

違いによる怒りを受けたりすると

 

 

人間は卑屈になったり

自信を失ったりする方向へ

倒れそうになることもあるかもしれません。

 

 

それでも、あなたは、そこに立たなくていい。

 

 

あなたは、世界を愛したままでいい。

 

 

変わらず、あなたの心は平穏に満ちていて

愛に満ちていても、いいのです。

 

 

こうして過ごしていますと

わたしはわたしに必要なことがわかりました。

更なる覚醒です。

 

 

いまは、ひたすら、自己覚醒に取り組んでいます。

 

 

わたしは、年初に掲げた夢を諦めていません。

春分の日に掲げた夢も諦めていません。

 

 

もう一度、あなたの本当の愛を、夢を取り戻して。

 

 

 

わたしも、未だ見えぬ、憧れの景色を胸に抱いて

世界を愛していきます。

 

 

p.s

 

これを読んで、ああ、やっちゃったな。。。という方へ。

いいんです。いいんです。

 

 

どうか、ご自身を責めずに、統合に意識を向けましょう。 

 

 

嫌っていたり、許せない何かが外側にあったなら

統合しきっていない要素があったか。

自分の本質、エッセンスで知らない何かがあったか。

(他よりも、自分が何を大切にしているか)

 

 

それだけです。

 

 

世界のすべては、あなたを知るために。

あなたという存在がわかるように

すべては愛であるということが

わかるようになっています。

 

 

トリニティグリッドで統合をすることも

とてもお勧めです。

 

 

離れた相手に対しての感情の整理は

新レムリアングレースがお勧めです。

 

 

ヴィーナスヴェールも、変化を受け止めて

いけるようになっていますから、お勧めです。

 

 

振動を高くしたままに、キープする状態をつくりましょう。

 

 

心から、愛しています。

 

平野あや

 

 

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