《本日のフリーダムメッセージ》

~個性を感じる時〜

 

個性を感じる時。

それは
自分にとってはとても当たり前にできることと
自分にとってはとても難しく感じることの両方がある。

ということです。

立体的な宇宙視座で物事を観た時には
何かが出来るということは
何かが出来ないということが
同時に発生しているということがわかります。

白には黒が同時に存在し
黒には同時に白が存在し
内から外に開いていて
外から内に内包されている。

それが、宇宙です。

そういった観点で物事を見ると
『〜でなければならない』
という固定概念が外れ

壮大な宇宙の中で
自分が本当にやりたいこと。
自分が本当になりたいこと。
ということを自由に選択していくことができます。

固定概念が最も働いている時は
その固定概念に気づけていません。

気づけている時
自覚している時は
その影響を受けているということを
自覚できていますので
その固定概念の影響を
受ける度合いは減少します。

最も、固定概念の影響を受けているのは
固定概念という中に無自覚に存在している時で
外れた時に、枠に囚われていたということが解る
のです。

それは、思考で何とかなるものではありません。
思考で達成できるものと、思考ではどうしても
達成できないものがあります。

そもそも、思考自体が
私たち本体では無いですから
それだけで何とかしようということを
終わらせていけばいくほどに
自由になっていきます。

今まで出来るか出来ないか
という二元的な捉え方で
生きていたとしたら

個性を感じる時というのは
そもそも、出来るか出来ないかの両方。
を捉えた時に初めて観えてくるものである。
という前提を知っておくと

出来るか出来ないかということでの
葛藤や苦しみということに
フォーカスすることが減少していきます。

光と闇においても同じです。

どんなに深い闇でも
その闇を丸ごと受け止めた時に
光が内在していたことが解ります。

どこにも、光が見つからないのであれば
あなたが漆黒の闇に一点輝く星となるのかもしれません。

個性を感じる見方をすると
出来ないことだけを観ても
奥行きと愛を感じます。

出来ないと強く感じていることは
多くの場合
出来なくても、全く問題なく必要が無い。
又はどうしても、成りたい自分の向かっていく方向性
です。

いつも、いつも
私たちは、個である私たちを知り
そして、大いなる私たちを知っていっているのです。