< 感謝が湧く関係性>

 

先日はお金の制限を外すセミナー

ご参加ありがとうございました。

 

対面でお会いすることの大切さを改めて感じ

皆さんと対面で触れ合っていこうと思いました。

 

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感謝が湧く関係性というのは

とても尊い関係性です。

 

お互いに感謝が湧いていたら

その関係性は続いていきます。

 

逆に感謝が湧かない関係性もあります。

不満や思い通りにいかないことを嘆くような関係性。

破綻したり、距離が生じたりする関係性。

 

最近、お互いに感謝の湧く関係性は

どうやって構築されているんだろうなあと

ふと思ったんですね。

 

そしたら、お互いに感謝が湧く関係性には

とある共通点があったんです。

 

それは。。。何だと思いますか?

意外な答えかもしれませんよ。

 

ちょっと、わたしの答えを見る前に

ご自身でも考えられてみてくださいね。

 

感謝を常に忘れない。もちろんそうなんですけれど

そもそも感謝って湧いてくるものじゃないですか。

だから、無理はできないんです。

 

わたしの見つけた答え。

それは、『わたしは~さんに対して凄く頑張っていて

愛しているのを頑張ってる!』

という風に思うことが無い時に

感謝の関係性は続くんです。

 

<愛するのを頑張るというのをやっていない。

例え頑張ったとしても、そこに完全に責任が取れている>

 

これが重要です。

 

愛するのを頑張ると、見返りを求めたり

相手からも、物凄く愛を受け取っていても

<自分も愛を頑張っているから、これくらい貰って当然>

不満が湧いてきたり、思い通りにいかないことがあると

<どうしてこんなに自分は愛しているのに、相手は頑張って

くれないの?> となります。

 

『こんなに自分は頑張ってるのに、相手はしてくれない』

となります。

 

だから、不満が湧く。感謝できない。

感謝の無い人間関係になってしまうのです。

 

感謝がお互いに湧いている関係性の共通点は

<愛したいから、愛している> 

<お互いに、そうしたいから、そうしている>

<お互いに、最善を尽くしあっている>

という感覚なんです。

 

ですから、結局のところ

<愛するということ自体に、責任が取れている>んですね。

 

人間は、時に、愛ですら、被害者意識の原因にしてしまう。

愛を頑張ってしまうから。

 

愛しているから、必要以上に頑張ったことがあったとしても

自分がしたいから、している。

 

という風に、自らの愛に完全に責任が取れてさえいれば

<愛したいから、愛してる> となるので

不満も被害者意識も湧かないんです。

 

どうでしょうか? 盲点だった方も

いらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

愛はそもそも、頑張るものじゃない。

自然に湧き出てくるものだから。

 

自分が愛したいから、ただ、愛しているだけ。

それだけで完結しているもの。

 

頑張ることがあったなら、それすらも

愛しているから、愛した。ただ、それだけのこと。

 

完全にお互いに感謝の状態で、継続して、愛し合うことが

できる人がいることに、心からの感謝です。

 

愛するのを頑張るのをやめましょう。

例え頑張ったとしても、完全に責任を取りましょう。

 

それだけでも、被害者意識を随分減らすことが

できるんじゃないかなと思います。