< 感謝が湧く関係性>
先日はお金の制限を外すセミナー
ご参加ありがとうございました。
対面でお会いすることの大切さを改めて感じ
皆さんと対面で触れ合っていこうと思いました。
*****
感謝が湧く関係性というのは
とても尊い関係性です。
お互いに感謝が湧いていたら
その関係性は続いていきます。
逆に感謝が湧かない関係性もあります。
不満や思い通りにいかないことを嘆くような関係性。
破綻したり、距離が生じたりする関係性。
最近、お互いに感謝の湧く関係性は
どうやって構築されているんだろうなあと
ふと思ったんですね。
そしたら、お互いに感謝が湧く関係性には
とある共通点があったんです。
それは。。。何だと思いますか?
意外な答えかもしれませんよ。
ちょっと、わたしの答えを見る前に
ご自身でも考えられてみてくださいね。
感謝を常に忘れない。もちろんそうなんですけれど
そもそも感謝って湧いてくるものじゃないですか。
だから、無理はできないんです。
わたしの見つけた答え。
それは、『わたしは~さんに対して凄く頑張っていて
愛しているのを頑張ってる!』
という風に思うことが無い時に
感謝の関係性は続くんです。
<愛するのを頑張るというのをやっていない。
例え頑張ったとしても、そこに完全に責任が取れている>
これが重要です。
愛するのを頑張ると、見返りを求めたり
相手からも、物凄く愛を受け取っていても
<自分も愛を頑張っているから、これくらい貰って当然>
不満が湧いてきたり、思い通りにいかないことがあると
<どうしてこんなに自分は愛しているのに、相手は頑張って
くれないの?> となります。
『こんなに自分は頑張ってるのに、相手はしてくれない』
となります。
だから、不満が湧く。感謝できない。
感謝の無い人間関係になってしまうのです。
感謝がお互いに湧いている関係性の共通点は
<愛したいから、愛している>
<お互いに、そうしたいから、そうしている>
<お互いに、最善を尽くしあっている>
という感覚なんです。
ですから、結局のところ
<愛するということ自体に、責任が取れている>んですね。
人間は、時に、愛ですら、被害者意識の原因にしてしまう。
愛を頑張ってしまうから。
愛しているから、必要以上に頑張ったことがあったとしても
自分がしたいから、している。
という風に、自らの愛に完全に責任が取れてさえいれば
<愛したいから、愛してる> となるので
不満も被害者意識も湧かないんです。
どうでしょうか? 盲点だった方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
愛はそもそも、頑張るものじゃない。
自然に湧き出てくるものだから。
自分が愛したいから、ただ、愛しているだけ。
それだけで完結しているもの。
頑張ることがあったなら、それすらも
愛しているから、愛した。ただ、それだけのこと。
完全にお互いに感謝の状態で、継続して、愛し合うことが
できる人がいることに、心からの感謝です。
愛するのを頑張るのをやめましょう。
例え頑張ったとしても、完全に責任を取りましょう。
それだけでも、被害者意識を随分減らすことが
できるんじゃないかなと思います。