《本日のフリーダムメッセージ 果てしない道》

 

覚醒って時に果てしなさを

感じることもありますね。

 

ようやくここまでたどり着いたと思ったら

まだまだ、この先にはこんなにあるんだ

といったような。

 

近づいても、近づいても

また、遠のいていく

蜃気楼のような。

 

それが、覚醒というものではないかと思うのです。

 

どこまで行っても、辿りつけやしない。

それこそが、人間の本質なのだと思うのです。

 

簡単に辿り着けるようなものではなく

もっと神秘に満ちているのだと思います。

 

通常、わかると、どんどんわかっていくと思いますが

覚醒の場合は、わかればわかるほどに、どんどん

わからなくなっていくものです。

 

わかればわかるほどに、どんどんわからない。

それが、進んでいる証拠です。

 

そういうものだから

どこまで取り組むかは、その人次第です。

 

大抵、ほとんど、入り口触っただけで

それ以上進まなかったりします。

 

きっと、それは、未熟さというのを見ることを

嫌っているからだと思われますが

そうなってくると、その人は、先ずは

人間であること、そのものを受け止めなくてはです。

 

わからないことだらけ。

それを知れていることというのは

自分の未知さに触れているということ。

 

どんどん、わからなくなった先に

自分の知りたかった真実が

秘められているかもしれません。