< テンションを見る >

 

わたしは関わる人のテンションを常に見るようにしています。

例えばお仕事を任せるとして、この人は

どの仕事について、どのくらいのテンションがあるかを

確認するのです。

 

そうすると、通常の場合、多くの人は

テンションが50パーセントとか60パーセントの

ことでもやろうとします。

 

わたしは、もし、スタッフにそういう人がいたら

辞めてもらうか、或いは仕事の内容を変えるようにします。

 

わたし自身が、テンションが80パーセント以下のことを

していないというのがあるので、80パーセントくらい

高いテンションの人とでないと、折り合わないです。

 

お出かけもそうです。

パートナーがそんなに乗り気ではないお出かけを

一緒にすることになると、わたしもつまらなくなります。

 

テンションが80パーセント以上で、尚且つ

その行動に責任が取れている時のみ

一緒に行動をしたいと思います。

 

通常の会社では、自分のテンションが高いかどうかなど

全く無視されるところです。

 

いやな仕事でもやらなくちゃダメ。

これが通常のお仕事では存在すると思うのですが

 

人生において、常に、自分のしたいこと

テンション80パーセントの行動をし続けるだけで

生きるということは可能なのです。

 

80パーセントを保つということは

同じことをやり続けなくてはならないというのも

終わりになる時がきます。

 

新しいことをするのが、テンションが上がる

自分の本当にしたいことが移行する場合もあるので

そうした場合には、テンションが高い方に

移動していただくのが一番です。

 

人は、何故、我慢をして、50パーセント60パーセント

のテンションで働くのでしょうか。

 

それは、正直言って、自分の本当にしたいことを

しているとはとても言えない状態ですし

人生においての自分の喜びを置き去りにしている

状態とも言えます。

 

どんな時も、自分のテンションが80パーセント

人によっては90パーセント以上のことだけを

やり続けて、生き続けることができることができれば

 

人生において、やりたいことしかない状態になるのです。

 

やりたくない仕事をやって、余暇、休暇でやりたいことをやる

という人生は終わらせていかなくてはなりません。

 

人生、全てにおいて、やりたいことで埋め尽くされていく

そんな人生を生きても良いのです。